診断結果など
久しく更新できていなかったですが、診断結果などを記録として残しておこうと思います。
結論、S字結腸に癌があるということでした。
ステージ3b
周囲のリンパ節への転移があるだろうということです。
その後、さらに詳細なCTスキャン(PAT CTと言うそうです)を行い、そのほかの臓器への遠隔転移はなさそうということがわかりました。
その点は安心できました。
この詳細な診断結果を聞けたのが金曜日のことです。
21日の手術で、病変が取りきれれば、抗がん剤を使わなくても良いかもしれないとも言われました。
母は今実家の2階に住んでいるのですが、それは一階に降りてきたほうがいいということで、その点は準備が必要なので、忙しくなりそうです。
金曜日は節分だったので、10年ぶりくらいに母と豆まきをしました。
一緒に暮らしている時は毎年蒔いていたので、感慨深かったです。
来週は実家に帰れなさそうなので、手術の直前の、再来週に改めて帰る感じになりそうです。
まずは手術が無事に終わるように、心から祈ります。
組織検査の結果
昨日、母と少し電話をしました。
組織検査の結果が出たそうで、やはり悪性だったということでした。
当初は抗がん剤で、手術はせずに…という方針になりそうだったのですが、手術する可能性が高い、ということを言われたようです。
母は気落ちしていましたが、手術する意味がある、手術する体力がまだある、という判断をされたということでもあるのではないかという話をすると、少し元気になったようでした。
結局明日、最終的な検査結果を聞くまでなんとも言えないのですが、手の施しようがない、ということではないのかもしれないと、少しの希望が持てています。
今日は夜、実家に帰ります。
明日の11:30〜母と一緒に結果を聞いてきます。
帰宅中
今日は遅くまで仕事だったので、この時間に帰っています。
この週末で、母に会ってきました。
私の妻と娘も連れて、4人で食事をしました。
母もまだ実感がないようで、今のところ最低限の一人暮らしもできている状態なので、私にも、とても癌に侵されているとは信じられず、正直少しだけ安堵した部分もありました。
ただ、癌は急変する可能性もあるということなので、覚悟も固めていく必要もあると感じています。
明日も胃の検査を受けて、一通りの検査が完了するとのことでした。
結果は金曜日に、私も付き添って聞くことになっています。
正直、結果を聞くのが怖いです。
腫瘍がかなり大きい様子であることと、胃の検査などもしている状況から、かなり進行している気がしています。
一喜一憂しても仕方ないですが、最悪の場合も想定しておかないと、ショックを受け止められないと思うので、想像はしておこうと思います。
最悪の状態、イメージはできているのですが、ここに書くのが怖いので、自分の中で想像するだけにします。
あとどのくらい時間が残されているのか…
なるべく長く生きて欲しいです。
まずは金曜日を待ちます。
母が大腸癌になりました
2023年1月12日、母が大腸がんの宣告を受けました。
社会人になってからというもの、特に親孝行もせずにここまで暮らしてきました。
来週改めて全身のスキャンを行い、転移の状況などを確認するそうです。
来週後半は仕事を休んで私も病院に行きます。
今後何が待っているのか、果たして後どのくらい母と過ごせるのか、全くわかりませんが、ひとまず何か記録に残しておきたい、母が居た証を残しておきたいと思い立ち、ブログを開設しました。
これから、母にまつわる記録を残していきます。
陸